どうでもよいけどよくない
こないだ「アンナ・ヤルヴィネンはスウェーデンのヘルシンキ出身」
と書いてあるのを見かけましたが、
えーとヘルシンキはフィンランドです。
スウェーデンはストックホルム。
アンナはヘルシンキ生まれで、子どもの頃にストックホルムに引越した、
という経歴だったと思います。だから彼女の母語はフィンランド語みたい。
ちなみにヤルヴィネンはフィンランド系の名前。
スウェーデンのヘルシンキ、みたいな混同は、
ものすごくよくあるような間違いだけども、
堂々と書いてあると、ちょっと気が抜ける。
でもここ10年くらいで北欧の認知度はだいぶ高まったと思うけれども、
やっぱりそんなもんなのね、と思った。
(以前スウェーデンにいるときに友達が手紙に書いてくれたのは:
「 ヘルシンキはマイナス10度と新聞にありました。スウェーデンはオスロだっけ?」
ギャグかと思うほどに何も合っていない。
でも思い出してくれただけでありがとう!と思った。)
ついでながら、
フィンランドのULTRASPORTとスウェーデンのEUROSPORTをごちゃ混ぜにして、
堂々とひとんちのコメントに書いたのはわたくしだということも、書いておきます。
ひとのこと言っとる場合じゃないぜ、自分も。