Tempting Soda Tape vol.09

10年以上のおつきあいのコンポが調子悪く、
お気に入りのCD入れると容赦なく傷がつくという、、、なんという仕打ち。
で、PCで聴けばいいのだけども、実際普段はPCで音楽聴くことも多いのだけども、
カセットテープを聴くことに。
伸びきらないようにとしまっておいたあの大好きコンピを。
「レコードをリリースしないレーベル」というコンセプトのもと、
ウェブとフリーペーパーですてきな音楽を紹介していた、
Tempting Soda Recordsさんのコンピテープ。
わたしは3本しか持っていないけれども、ふいに聴きたくなることがあり、
いそいそと取り出しては大事に聴いてます。


カセットテープというメディアはやっぱりすごくいいなあと再び思いつつ。
音がいいのはもちろんCDの方なんだろうけど、質量という意味では
やっぱりテープやレコードにはかなわない。こころにぐっと残るのです。

CD当たり前の世代、80年代後半から90年代生まれさんには、
こういう文章はどんなふうに思えるんだろう。ただの懐古主義にきこえるのかしら。