7th July, Urbanguild
最新のエントリが言いたい放題で終わっていたので気になりつつ、
はや７月です。
七夕の夜にすてきすぎるライブイベントに行きまして、
企画者いわく「詰め込みすぎたドリーミー」って、
もうほんとにドリーミー、真夏の夜の夢という感じでした。
でも地に足の着いたドリーミー、そこが好きでした。
RALLYE CLOAK Au Revoir Simone JAPAN TOUR 2007
http://www.rallye-kanazawa.com/label/event.html
2007/07/07 (sat) KYOTO @ URBANGUILD
京都でうわさのライブスペースUrbanguildにやっとこ行けたのですが、
アンデパンダンよりも更にいい感じと思いました。
出演者の雰囲気ともばっちりあってた。
バンドは全部全員おだやかにかわいらしくて、
もうどきうんで、とろけそうでした。
＊＊＊
かわいこちゃん3人組は、予想していたよりもずっとかわいらしくて、
そしてある意味期待を裏切る雰囲気で、ああもうほれるというか、
お友達になりたいとおもいました。
予習なしで観たYachtとMontagもどちらもすごくよかった。
Yachtのひと、MCしようとしていきなり１人でウケて笑い始めて、
笑い止まらず「あんたどないしたん」という感じでしたが、
それで静まるわけでもなくつられてみんな大笑いするほどに
どうしようかと思うほど楽しかった。
ライブ後の好青年ぶりとそのギャップにびっくりしました。
アンデパンダンで何年か前に観たボビー・コンを思い出しました。
もう少し大きいハコだったらどんなかなあと思ったり。
＊＊＊
どのバンドもそれぞれ「これは踊れる曲ね」とか言っていて、
たしかにポップ、でもいわゆるダンサブルな曲じゃないのに、
なんか演奏してる人たち含めてみんなからだの中から跳ねていて、
という場面が何度かありました。
もちろんそういう曲だけじゃなくて、ライブの間中、
おだやかにこころが弾む、というのが全員に共通した感じで、
それがとても心地よかった夜でした。
またこんな夢のイベント行きたいと思いつつ、
こんな空間をつくりだす人々に嫉妬、そしてまたしばし浸る。
ああいいなあ。
