VAPNETと歩くオステシュンド

Dagens Nyheter にVAPNETのインタビューが出てました。おもしろかったのでまた今度紹介します。
「なぜオステシュンド(VAPNETの出身地である「北の内陸の田舎町」、つまり「Norrlands inland」*1)の歌ばかりなのか?」という問いに対する答えでHåkan Hellströmのデビュー盤への言及がありました。タイトル「Känn ingen sorg för mig Göteborg」は、「イェーテボリよ、僕を悲しむな」というような意味で街の中でのエピソードもたくさん出てくる、とても街への思い入れのある感がたっぷり出ているけど、だれも「なんでイェーテボリなのよ」とか問わないよねえ、と。Latin Kings*2がまたストックホルムについてのアルバム出したよなんて言わないよねえ、とか。そのとおりだよねえ。

*1:ご存知兄弟バンドSIBIRIAのデビュー盤タイトル

*2:ヒップホップ、になるのかなあ、あえてカテゴライズすれば。そういう感じの人気のあるスウェーデンバンド