anna järvinen

大好きなスウェーデンのインディーバンドのひとつにGRANADAというバンドがあります。
ミニアルバム1枚とアルバム3枚をリリースして、
2003年頃からはあまり動きがわからなかったのですが、
いつも気になっているバンドでした。
混声ボーカルに、ギター、ピアノ、コントラバス、トランペットなどが
入った5人編成。

最初に知ったのは、2002年春のベルセバストックホルム公演、
なんの前知識もなく(サポートバンドの存在すら告知なく!)*1
最初イザベルが歌ってるのかと思ったのでした。


ちょうど2枚目のアルバムが出た頃で、そればっかり聴いていた春と夏。
その後もう一度観に行ったライブは2002年夏で、
ボーカルのアンナは出産直前の大きなお腹でステージに立ち、とてもつもなく美しく。
なんか忘れられないライブでした。


で、出産をはさんでもう1枚アルバムが出たのですが、その後サイトも更新されず
なくなってしまい、気になっていたのですが、アンナのソロアルバムが出たそう。
さっき偶然のぞいたHäpnaのサイトでトップに大きな記事の切り抜きと写真、
「あれ? あ、あれー?!」とあのアンナさんだと、気づいたのでした。
myspaceで聴いたら、またこころがゆさぶられ、勢いづいて書いております。
GRANADAのよさそのままに、疾走感が増していて。

ひさびさにすっごいわくわくしました。まだサイトとか全然ちゃんと観てないけども!

ANNA JÄRVINEN 「Jag fick feeling」
http://www.annajarvinen.com/
http://www.myspace.com/annajarvinen
http://www.hapna.com/H38.html

Gotgatan(曲まるごと聴けます)
http://www.hapna.com/gotgatan-160.mp3

大好きなレーベルHÄPNAからのリリースというのがこれまたうれしい驚きで。
名前と記憶がちゃんとつながってたら、TAPE観たときにレーベルのひとに
喜びと感謝を伝えられたのにー! 
TAPE&TENNISCOATSのアルバム(これまたたのしみ!)とともにオーダーしようと思います。

GRANADAはどうなったのかしら、ということだけが気になります。
サイトのバイオグラフィーの「GRANADA 1998-2004」ということは、
解散した、ということなのかしら。それは少しさびしい。

*1:ベルセバ、としか告知なかったのですが、2バンドの前座ありで、ちなみにもうひとつのサポートバンドは、ユージン・ケリーのギター1本のワンマンセット。ある意味伝説のライブです