anything else but the truth - THE HONORARY TITLE
ジャンルにうといのは周知なのですが、エモというのもなんとなくわかるようなわからんようなとこで、エモーショナルのエモなのか!とか思ったりしているくらいです。で、THTことTHE HONORARY TITLEはエモというくくりにいるらしいバンド*1。(もともとソロプロジェクトから始まった2人ユニットで、ツアーが多いので最近はバックバンド含めてバンドして機能してるみたい。そんなことはどうでもいいのですが。)「おお(なんとなく思うところの)エモ!」という感じのラインと、アコースティックでポップだったりメロウだったりするラインが入り混じった多様な音を出していて、とても魅力的だと思う、ここ1年ほどのお気に入りバンド*2。ボーカルの声も基本的にはすごく好みの乾いた声でとても心地がよく、時々「おおエモーショナル!」という感じになるのもすてき。
へなへな声と乾いた声が好みです。対極みたいですが。
ポップなタイトル曲、メロウなオープニング曲、ダッシュのきいたその次の曲、真ん中の曲(4曲目)あたりが好きですが、後半に行くにしたがって今度はじわじわいいなあという曲が出てきて、アルバムすごくいいです。日本盤も今年のはじめくらいにでました。