blame the english - THE LOVEKEVINS

イントロがこんなに長かったっけ、と思いながらプレイヤーにて聴いてます。
まだかまだかともたせるこの感じ、そしてこうくるかというリズムの狂い具合、すばらしすぎる。
リズムとバランス感覚がたまらなく好みです。
センスがいいというのはきっとこういうことをいうんだろうと思った。
彼らのレーベルの紹介文「日本ではそのハッピーなメロディーとメロドラマティックな歌詞で、英国では完璧じゃなさで、そしてアメリカ、スウェーデンその他のくにでは、すばらしい曲づくりとエキセントリックなのに直球のポップな演奏で愛されている」とありますが、エキセントリックと見せて直球ででも最後にやっぱりひねる、でも最後の印象としてはうまいことやるなあというポップさ加減が、(わたしには)愛されている、と、思います。ちょっとポップ収集癖とエキセントリックな性分がスマートな外見からちらりと見え隠れするあたりが、すてき! 知らんけども勝手にそう思った。そんな印象。
と、あつく書いてみたのは、CDRに落とした曲たちを改めてプレイヤーで聴くとやっぱりとてもいいと思ったので。